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Kompleks Graffiti

音楽、イギリス、哲学等について記していきます。

バートランド・ラッセルについて

イギリス 哲学的なこと

 現在バートランド・ラッセルの「The Conquest of Happiness(幸福論)」を読みすすめておりまして、今後その中から気になる文章を取り上げていこうと考えているのですが、その序章として簡単にバートランド・ラッセルについてまとめておこうと思います。

 

経歴

 バートランド・ラッセルは1872年に生まれの、イギリスの数学者、論理学者、哲学者。学校には通わず家庭教師に教わり、ドイツ語とフランス語を習得。1890年にケンブリッジ大学トリニティカレッジに進学。数学学位第1級合格者となる。1894年にケンブリッジを離れる。ベルリンで政治、パリでは数学の研究を行い、1903年にThe Principles of Mathematicsを執筆。1910年にトリニティカレッジに講師として着任。ここでヴィトゲンシュタインを教える。第一次世界大戦が勃発するとNo-Conscription Fellowshipという平和主義の団体に参加。1916年にトリニティカレッジの職を解任。1918年には反戦の論説を書いたことにより6ヶ月間投獄。この投獄の間にIntroduction to Mathematical Philosophy(数理哲学序説)を執筆。1927年から1932年までは2人目の妻と学校の運営。1938年にアメリカに渡り、様々なトップレベルの大学で教鞭をとる。1944年にイギリスに戻りトリニティカレッジでの職を再び手にする。1950年にはノーベル文学賞を受賞。1955年物理学者アインシュタインとともに作り上げたラッセル=アインシュタイン宣言を発表。1950年代と1960年代は反核運動ベトナム戦争反戦運動に注力。1970年死去。

 

業績

ジョージ・エドワード・ムーア(G.E. Moore)とともに分析哲学の礎を築いた。

・論理学ではアリストテレス以来の伝統を打ち破ったと言われる。ラッセルのパラドックスなどでも有名。

・女性の権利や戦争などに関する著作も多く残しており、近年倫理学の面でも注目されている。

ノーベル文学賞"in recognition of his varied and significant writings in which he champions humanitarian ideals and freedom of thought."(思想の自由や人道的な考えのために書かれた多岐に渡る優れた著作を表して)与えられた。

 

女性関係

 人生で4回も結婚しています。不倫も多かったらしく、性的な関係は数年で飽きてしまうと語っていたそうです。何かで偉大な功績を残す男性はこういうところがあるようです。

www.telegraph.co.uk

 

 

 簡単ですが以上バートランド・ラッセルのまとめです。細かい業績を書くためにはもっと勉強しないといけませんので機会があれば。。。