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自転車、音楽、イギリス、哲学等について記していきます。

Paris~Nice 2019 Stage 7 見事マルティネスがクイーンステージで勝利

昨日のParisNiceは第7ステージが行われ、EF Education Firstのダニエル・マルティネスが、名だたるクライマー、ミッチェルトンスコットのサイモン・イェーツ、アスタナのミゲル・アンヘル・ロペスを退け、見事勝利を掴み取った。

 

 

この第7ステージはニースをスタートし、パリ〜ニース初登場のチュリニ峠(Col de Turini)がゴール。チュリニ峠はツールドフランスでは過去3回登場している。14.9kmの平均勾配7.3%のコースだ。

 

以下マルティネスのインタビューと拙訳。

 

"The break was a very strong one and I knew the qualities of each rider in it. I analysed each one of them, knowing that the mountain always puts you back in your place. In the finale, we really watched each other. I knew what my place was. I was tired but I gave everything I had left in the last kilometer. I was more afraid of Simon Yates because he won the TT and was in great form.
We showed that Colombia was a great cycling power. We are all great friends and it also helps. Even we all compete in our own interest, we're always proud to win for Colombia. It's a very important victory for me because it's one of the greatest races in the world and a great honour to win here. From now I can only progress.
With Bernal and Lopez, we are different riders. Bernal is younger and he's also better in time trials."

逃げ集団はとても強かったけど、各選手の特性は分かっていたよ。それぞれの選手を分析したし、山ではその人の実力が出る。最後は、お互いに目をつけている状態だったね。自分の立ち位置は分かっていた。疲れていたけど、最後の1kmは全部出し切ったよ・一番怖かったのはサイモンなんだ。TTでも勝っていたし調子が良いからね。

コロンビアの自転車の強さを見せることができたね。(2位のロペス、総合1位のベルナルは皆コロンビア人)みんな友達だし、それが助けにもなるね。それぞれ自分たちの立場がありながら競い合っているけど、みんなコロンビアのために勝つことを誇りに思っているよ。今回は本当に特別な勝利なんだ。パリ〜ニースは世界最高のレースの一つだし、ここで勝てたのは本当に光栄だね。ここからも成長を続けるだけさ。

ベルナルもロペスもみんな違った選手だよ。ベルナルは若くてTTにも強いね。

 

確かにサイモン・イェーツがコントロールしていたようにも見えた山岳だったが、最終的にはロペスとマルティネスの一騎打ちになった。

 

マルティネスにとっては今年3勝目となる。コロンビア選手権の個人タイムトライアル、ツアーオブコロンビアでのチームタイムトライアル、そして今回の山頂フィニッシュでの勝利。22歳のマルティネスは、タイムトライアルから山岳までこなせるので今後のステージレースでの総合順位も狙える、将来が楽しみな選手だ。