Kompleks Graffiti

自転車、音楽、イギリス、哲学等について記していきます。

疲れた体に古典を

くたくたに疲れてしまった今週は、木曜日に久々に高校時代の「常用国語便覧」を眺めたことから古典に対する気持ちが高ぶり、それだけが生きる気力だった。なぜ「常用国語便覧」を取り出したかというもの来月に能の観劇に行くことが決まり、できるだけ知識をつけようという思いからだ。能というものは例えば伊勢物語や和歌の着想から成立していったため、古典の知識が豊富であれば楽しめるはずという考えから何を読んでみようか思索をしたのだった。

きっかけは能だったが、ブログを書くのであれば随筆や日記を読んで肥やしにしようと思い、作品を眺めると、あまりにも有名な枕草子徒然草方丈記などがある。方丈記は以前読んでいたが記憶は薄い。「ゆく河の流れは絶えずして」の印象が強すぎるため、後の方が霞んでしまう。日記でいえば土佐日記は以前図書館から借りたが途中で断念していた。こちらにしても、冒頭の「男もすなる日記といふものを」の脳内に占める割合が大きすぎて他がなかなか入ってこない。

そんなことを考えながら、本屋か図書館にいって古典の一つでも手に入れようと思い。金曜日の帰りに某中古本屋に寄り道した。

蜻蛉日記が上中下巻合わせた2冊が手頃な価格かつ綺麗な状態であったのですぐに確保した。更級日記などもあったがそれは次の機会にしよう。

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