Kompleks Graffiti

自転車、音楽、イギリス、哲学等について記していきます。

自作曲を解説する

自分で書いた曲を解説するというなかなか恥ずかしいことだが、曲作りに興味があるという人がいたら、制作のヒントとして頂きたい。

 

今回作ったのはこんな曲。iMovieの作業で音が割れてしまっていることに先ほど気づいた。

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全体的には民族的な雰囲気を持たせた、すこしノスタルジックなクラブミュージック的な作り。

 

・作曲のきっかけ

最初からこのような曲を書こうと意識したわけではなく、マリンバのような音の作成中に出来上がったフレーズを元に膨らませていったもの。民族的な響きが合うと思ったので、コーラスを入れたところ思いのほかはまったので一気に仕上げた。作曲というと全体のイメージを固めてからというものだと思う人もいるかもしれないが、あまり深く考えず気に入ったフレーズを膨らませていくのも一つの手。筆者はよく料理と作曲は似ていると思うのだが、食材が一つあってそれに何を合わせていくかを考えていくような感じ。自作の曲はレシピがあるわけではないので、とにかく素材をいかに使っていくかが大事。

 

・展開のさせ方

前段でコーラスのところまでの話はしたので、そこから先について記す。

ドラムは結構悩んだ。最初はあまり典型的ではないビートを使っていたが、いまいちしっくりきていなかった。4つ打ちのビートはつまらないと思いつつ、ラテン的なパーカッションと重ねたらとても相性がよかったので、今回のビートに収まった。

展開はシンプルで一つ一つ楽器が足されていって、一つの曲を作る典型的なミニマリズムのやり方。コードは変わらないので、好きなメロディを重ねていけば結構厚みが出てくる。そして途中に一つだけ展開を加えた。個人的には少し意表をつきたいので、電子ドラムの音ではなくドラムセットの音をエフェクトをかけてみた。展開が単調なら思い切ってリズムを変えると効果的と思う。

あとは一気に音を消すと、インパクトが出るのと、あまり綺麗な展開を考える必要がないので困ったら一旦切るのもありだと思っている。

 

・機材・シンセ等

使用しているDTMはLogic Pro X。マスタリングにizotopeプラグインを使っている以外は全てLogic標準装備のシンセで作ることができる。

 なおサンプルはNHKクリエイティブライブラリーからダウンロード。クリエイティブライブラリーはぶっ潰さないでください。

 途中の展開が変わるところはLogicのDrummerを使い、DistortionやFlangerのエフェクトをかけています。

 

おまけ

動画はPixabayからいただいております。Timelapseのものを探したら良いものがでてきました。MaciMovieで再生と逆再生を交互にする編集をしています。